東京ではすっかり桜も散ってしまい、新緑の季節になりました。
厚手のコートを脱ぎ、薄着になり気になってくるのが身体のライン。
この時期になると毎年、ダイエットを始める方も多いでしょう。
そこで、正しいダイエットについて考えてみましょう。
ダイエットというと、とかく食事、とくに主食(ご飯やパンなど)の量を減らすまたは食べないことをしがちです。
しかし、それも一時的なもの。下がった体重も一時的なことになりがちです。
いきなり行動に移す前に、まず、現状を確認することが大切です。
それは、あなたが体重を減らす必要があるのかないのか?
確認方法としては、国際的にも用いられているBMI(体格指数)にて計算しましょう。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
例えば、160cmの人なら・・・
適正な体重であるBMI18.5~25未満は、47.4kg~63.7kg
そして、理想的なBMI22は、56.3kg
BMI22以下でもお腹周りがちょっと・・・二の腕が・・・太ももが・・・など、
気になる方は、そのあたりを引き締めることが必要なのかもしれません。
全体的に筋肉が引き締まると、ガラッと印象も変わるものです。
女性の場合、自分の体型に対する評価が厳しい方が多いです。
今田らの報告によると、
女子学生と男子学生に自分の体型について聞いたところ、
女子学生の5人に1人近くは、痩せているにもかかわらず、
自分の体型を太っていると判定しているとのこと。
これは自分の体型に対する評価の誤りと言えます。
ロジンらによる報告では、
男性には「最も魅力的と思われる女性の体型」
女性には「男性から見て最も魅力的と思われる女性の体型」
を答えてもらうと、
男性は女性が思っているより、太めの体型に魅力を感じているとのこと。
世の男性は女性が思っているより、ぽっちゃりした方に魅力を感じているのです。
女性のみなさんには、もう少し自分の体型を冷静に判断できる、客観的な目が必要かもしれません。
自分の体型に対する評価のゆがみを、正しい判断基準にシフトすることにより
「痩せないで痩せている」こととなるでしょう。
無理な食事制限や、過激な運動は、長く続かないものです。
毎日の生活の中を見返して、こんなことならほんのちょっと気をつければできるかなと、
いうことを3~5つほどみつけて、今日からトライしてみる。
無理なくほんのちょっと頑張ればできるかなといった程度が、長続きできるのはないでしょうか。
学生の頃を思い出してみてください、継続こそ大きな力となることを。
ダイエットも一緒です。
正しい知識があってこそ正しいダイエットへつながり、結果をもたらしてくれます。
今年こそ、ダイエットIQ(知能指数)を高めて、正しいダイエットに挑みましょう。

