今年も師走の時期を迎えました。みなさん、お忙しい日々をお過ごしでしょうね。
1年が、また、あっという間に過ぎてしまいました。
「1年が早いと感じたら、年をとった証拠だ」と、よく言われますが、本当にそう思います。
世間では「アンチエイジング」なるものが大流行ですね。
日本語では「抗加齢」と表現されますが、実年齢よりも若く美しくありたいのは、誰しもが願うことでしょう。
しかし、「加齢」に対して抵抗ばかりしていても、限界はあるもの。
やはり受け入れるべきことは、受け入れていかなくてはならないのではないでしょうか。
その1つが、年齢を重ねるとともにエネルギー消費量が下がってしまうことです。
私たちの1日のエネルギー消費(代謝)は大きく分けると3種類になります。
「基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱代謝」
この3つの合計が1日の消費エネルギー量となります。
基礎代謝
これは生きていくうえで、最低限必要なエネルギーです。呼吸や血液の循環、筋肉の維持などに使われるもの。エネルギー消費全体の60~70%を占めます。年齢や性別、体格によって異なりますが、一般的には筋肉量の多い人ほど高くなります。
生活活動代謝
仕事や運動など身体を動かしたときに使われるエネルギーです。エネルギー消費全体の20~30%を占めます。
食事誘導性熱代謝
食事を摂るとそこに含まれている栄養素を消化吸収するために消費されるエネルギーです。エネルギー消費全体の10%を占めます。
このように、エネルギー消費量のなかで、基礎代謝の占める割合は大変大きいものです。
この基礎代謝量は女性の場合、12~14歳ごろをピークに、徐々に減っていきます。
そして、学生時代には定期的に運動をしていても、社会人になると運動ができなくなったり、
結婚して家庭に入って身体を動かすことが少なくなったり など 年齢とともに生活が変わってきます。
それにより生活活動代謝も減ってしまいがちです。
つまり、年齢とともに消費エネルギーは下がっていくものです。
若い頃と同じような食事の仕方を続けてしまうと、
どうしても摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスが崩れてしまい、
余分なエネルギーが脂肪細胞の中に溜め込まれてしまうのです。
年齢とともに消費エネルギーが下がることを理解して、食べ方の工夫や身体を動かす工夫が、
あなたの美しさを長くキープするためには大切なことなのではないでしょうか。

